【懐かしいレトロゲーを楽しむ】ゼルダの伝説:ランダマイザーシリーズとは?

皆さんは小さい頃にゲームをしていましたか?

———僕は割と遊んでいた方だと思います。

今でもたまに、友人と昔のゲームを懐かしくなって遊ぶ事があります。
そんな事もあり、ゲームのプレイ動画をサイトで視聴します。 

 

そんな中でも、最近ハマっているのが”ランダマイザー”というコンテンツです。

 

特に最近はゼルダの伝説シリーズのランダマイザー動画をよく観ています。
でも、中々ランダマイザーというコンテンツ自体は聴き慣れないと思います。

そこで今回は…

 

この2つを紹介したいと思います。

 

ゼルダの伝説シリーズとは?

amiibo ゼルダの伝説シリーズ、予約が開始。30周年記念作品

引用:amiibo ゼルダの伝説シリーズ、予約が開始。30周年記念作品

任天堂より発売されたアクションアドベンチャー/RPG作品。
主人公の名前はリンクで統一されてますが、
時系列や時代背景などが異なっている為、必ずしも同一人物ではありません。


あくまで、襲いかかる厄災(ガノンなど)から世界を守る、その時代の勇者が”リンク”なのです。


シリーズを通しての共通項目は、

  • 様々な武器やアクションを用いた、ダンジョン攻略
  • ガノンを始めとした敵からゼルダ姫と世界を守るというストーリー
  • 舞台は箱庭(ハイラル、タルミナなど)で固定

どの作品においても概ね、上記の3項目は抑えています。

 

ランダマイザーとは?

ランダマイザーとは”ゲーム内の要素をシャッフルするMOD"のことを指します。
シャッフルされる要素はゲームによって異なりますがゼルダの伝説の場合だと、
入手アイテム、ダンジョンの入口、BGMなど多岐に渡ります。

このMODの導入により、プレイヤー側には以下の要素が追加されました。

  • ランダム要素による難易度の変更
  • ランダム要素によるギャンブル性
  • バグ技使用前提での攻略

今度はこの2つの要素を解説していきたいと思います。

ランダム要素による難易度の変更

ランダマイザーの場合、ランダム項目を自分で選択する事ができます。
その為、内容によっては程よく楽しめる難易度に調整が可能です。

ランダム要素によるギャンブル性

ゼルダの伝説シリーズは長年に渡ってやり尽くされており、
正規ルートRTAルートなどもほぼ完成しているといっても過言ではありません。

 

しかし、ランダマイザーの場合だと、既存のルート攻略は通用しません。
というのも、マップやダンジョンの入口がシャッフルした場合、
通過ルートもランダムになるので、プレイヤーには臨機応変さが求められます。

 

以下の画像で例を挙げると…
最初にリンクの家からスタートして、次のMAPがハイリア湖畔となった場合、
他のMAPに繋がる入口が2つと少ないので、
次にゲルドの砦のように行き先が限られているMAPを引くと、
八方塞がりになり詰みになる可能性が高いです。

逆にカカリコ村は入口が3つなので詰みになる可能性がやや低いです。

他にも、ダンジョンに辿りつ置いてもその時点では攻略できない神殿を引いた場合も、詰みになる可能性が一気に高くなります。

 

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バグ技使用前提での攻略

これまで、バグ技はRTA走者などが最短攻略の為にメインで使う事が多く、
通常のプレイにおいてはあまり重視されていませんでした。

しかし、ランダマイザーにおいてはバグ技使用前提での攻略がメインとなります。
そもそも前述のような詰みが発生するのは、以下の要素による面が多いです。

 

  • MAPを進むorダンジョンに侵入する条件や手段を満たしていない
  • 攻略に必要なアイテムを入手できていない

 

この要素による詰みを防止する為にも、
バグ技の使用が重要になってきます。
具体的技の紹介は割愛しますが、使用する事で未入手のアイテムを呼び出したり、本来は通過や飛び越えるのが不可能な崖や壁を超える事ができます。